2021.10.07ハロウィン

日本でも馴染みとなった「ハロウィン」。
仮装をして街に繰り出したり、カボチャのランタンを照らしパーティーなどを楽しむ方も多いでしょう。
しかし、意外と知られていないのが「ハロウィン」の由来や仮装する理由。

ちょっと触れると…、
「ハロウィン」は、古代ケルト人が起源(現在のアイルランド)とされる祭。
ケルト人の1年の終わりは10月31日で、この夜は秋の終わりを意味し、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられておりました。
時期を同じくして出てくる悪霊や魔女から身を守るために仮面を被り、魔除けのための焚き火するという宗教的な意味合いのある行事でした。
つまり「怖い仮装」をするのは、悪霊を驚かせたり、身を守るためであるという事だとか。

現代でハロウィンが大々的に行われているのは主に英語圏。
つまり英国流の文化が広まった場所(アメリカ・カナダ・ニュージーランド、そしてオーストラリアなど)です。

協会も英国流に染まったわけではありませんが、
冬を迎える12月に米国大使館(開かれたインド太平洋)1月に英国大使館(COP26その後、再生可能エネルギー)の皆様から、ご講演いただきます。
当日は、ハロウィン以外の両国の新しい文化(?)をお聞きいただけると思います。

ところで、ハロウィンになると渋谷交差点が仮装した若者で溢れますが、今年はまだ厳しいかもしれませんね。
現在は、マスクをし顔を半分覆うという仮装が日常化…。
来年こそは、渋谷交差点以外では仮装しない日が来ることを楽しみにしたいと願っています。

(本日の担当:k)

PAGETOP