1982-プ7 民生用エネルギー管理情報システムに関する調査研究報告書

カテゴリー:調査研究全般(TDD) 更新日:1982.07.16

1.家庭における省エネルギーを達成するためにエネルギー管理の主体者である家庭にとって利用性の高い比較的簡易な情報レベルのものから、或程度高度な情報レベルに至る段階的な情報を提供するための4つのシステム概念をエネルギー利用の実態把握、診断、改善判断に至る個別システムから将来の高度なシステムのレベルに体系化した。①簡易型エネルギー管理情報システム、②巡回サービス型エネルギー管理情報システム、③分散常置型エネルギー管理情報システム、④高度ネットワーク型エネルギー管理情報システム
2.今後のシステム設計において必要な知見とデータを得るため「分散常置型システム」を中心とした実証実験とそのためのシステムの概念設計およびその実験計画による結果が得られた。
<分科会長:高橋公子(日本女子大学家政学部住居学科助教授)
委員:9名、研究員:6名 >

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