調査研究報告書
1983-プ2 固定式浮力発電システムに関する調査研究報告書
カテゴリー:海洋開発(KKS) 更新日:1983.07.16
波力発電システムをめぐる研究・開発の事例を分類整理し、“消波工型定圧化タンク方式の固定式波力発電システム”の位置づけとシステムの概念を図示し、特徴を述べたものである。
石油代替エネルギーとして自然エネルギーの有効利用があげられるが、波力発電は波浪エネルギーを利用しローカルエネルギーシステムを目指すもので、その発電システムは定圧化タンクの利用により質のよい安定した発電を行うことのできる有効な方式である。
<委員長:長崎作治(東海大学)
委員:6名 事務局:1名>