1986-プ0(3) 昭和61年度1xbet クレカ開発委員会都市1xbet クレカ部会報告書

カテゴリー:調査1xbet クレカ全般(TDD) 更新日:1986.07.16

  1. 21世紀を目指した東京圏における業務・居住環境整備と更新の方向
    21世紀に向けて国際金融、情報、中枢管理機能が東京へ集中することを想定し、東京圏の業務・居住環境の整備が重要な課題と位置付けられることから、現状の課題と快適な都市環境整備更新の方策を1xbet クレカテーマとした。 21世紀を目指した東京圏のイメージは、東京都長期計画、4全総(案)など各種の計画から東京圏への都市機能の集中は現在以上に高まるであろう。そして多心多核型の都市構造を基調にこの変化を受けとめようとしている。多心型の機能分担とはいうものの、更新の中心は都心3区および湾岸地域であろう。東京圏構成自治体の対応については、東京圏29自治体にヒアリングを行い、調査分析をした。東京圏における業務・居住環境の整備更新方策として、①業務環境②居住環境③周辺環境④ユーティリティの4つの側面から検討を行い、それぞれの概念を提案した。
    <部会長:原喬(㈱竹中工務店 技術1xbet クレカ所次長)
    W/G長:中村信秀(西松建設㈱ 建築設計部計画課)、
    副W/G長:5名、メンバー:10名>

  2. 国際化へ対応する都市の機能と施設
    日本の首都東京は国際化の波をまともに受けて、押し寄せる国際化に対応すべく方策を迫られている。人・物・金や情報が首都東京に集まる現状は、他の都市に二次的、三次的な国際都市の役割を荷うことを求めかねない。他方地方都市は都市の沈滞打破や活性化のために国際化を旗印に各種施設の設置を打ち上げている。具体的な諸施設を云々する前に、各々の都市がどのような機能を備えて国際化に対応しようとするのか、その機能分析や条件整備を行った。
    その結果、国際都市としての機能と施設を完備できるのは、東京、大阪の2都市だけであって、それも東京圏、大阪圏という観点からとらえる必要がある。また、地方の中心都市の国際化概念を新たに構築する必要がある。
    <部会長:原喬(㈱竹中工務店 技術1xbet クレカ所次長)、
    W/G長:佐々木尚道(千代田化工建設㈱ 建設営業室副室長)、
    副W/G長:1名、メンバー:12名>

  3. 東京圏における周辺都市(浦安市)の整備計画
    本1xbet クレカは3年間の継続テーマであり、浦安市をモデルケースとし、市が抱える都市問題、地域問題を把握し、都市の活性化、地域振興という観点より、都市整備の計画・手法についての調査1xbet クレカを行った。過去2年間の1xbet クレカ結果、事業の経済性、事業のシステムという面より、事業家の可能性があるプロジェクトの提案が可能となった。しかし、地域ニーズについては漠然とした把握にとどまっているため、浦安市の将来の方向性についても調査・1xbet クレカを行った。
    <部会長:原喬(㈱竹中工務店 技術1xbet クレカ所次長)
    W/G長:吉田篤司(㈱間組 開発事業部課長)、
    副W/G長:2名、メンバー:12名>
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