調査研究報告書
1987-プ0(2) 昭和62年度研究開発委員会産業第2研究部会報告書
カテゴリー:海洋開発(KKS) 更新日:1987.07.16
- 地域における多目的水利用システムとして、地下ダムおよび人工かん養を取り上げ、その現状と課題について調査・検討を実施。
<第1W/G長:鎌田(フジタ工業)、メンバー:9名> - 大都市圏における水再利用システム
-大都市圏での新しい水資源の確保を主な狙いとして地下河川に的を絞り調査・検討。
<第2W/G長:関根(間組)、メンバー:10名> - 近未来におけるエネルギー分野の技術開発
-水素エネルギー、廃棄物・バイオマスエネルギー、エネルギー分野での地下空間利用の3分野に研究対象を絞り、さらに詳細な検討を行った。
近未来におけるエネルギー分野の技術開発 (1)水素エネルギー 地域特性に根ざした利用方法の推進を強調 (2)廃棄物・バイオマス 廃棄物では将来の広範囲な利用のための一例として発電効率のよいローカロリーガス1xbet 個人情報ン発電方式の開発を挙げ、バイオマスでは技術開発の流れを調査し、従来法の改良・髙効率化、バクテリア法の開発、直接発酵法の3つの開発に集約可能 (3)地下空間利用 東京など電力消費平準化の必要性が高い大都市近郊に応用した場合の1xbet 個人情報ニアリング面からの課題を摘出し、その解明のための実証試験の必要性を提唱した。
<第3W/G長:福岡(鴻池組)、メンバー:13名> - 海洋資源の新しい活用技術の開発
-沿岸の海洋資源として海洋生物および海洋エネルギーの両資源に着目し、その組合せによる海洋牧場に焦点をあて検討。海洋資源の新しい活用技術を開発し、独自の海洋牧場構想として浮消波堤設置による静隠海域の創出と、波力発電の利用を基本的骨格としたシステムの構築
<第4W/G長(海洋資源の新しい活用技術の開発):中谷(神戸製鋼所)、メンバー:7名>