調査研究報告書
1988-プ6 大都市周辺臨海部の地域活性化に関する調査研究報告書
カテゴリー:海洋開発(KKS) 更新日:1988.07.16
本調査研究は、多元的な変化が予想される大都市周辺の臨海部について、その特性を見定めるとともに、海に関する技術の活用も図り、地域の活性化に資する方策を探ることを目的とした。具体的対象地域として、東京湾岸域の中でも今後大きな変化が想定される千葉県富津地域を抽出した。
富津レクテックシティの創造過程では、行政、民間企業が相互に連携を取りつつ、その創造に関与し、それぞれが得意とするプロジェクト分野の事業主体となっていくが、主に創造過程当初を担当することとなる行政の役割は、特に富津レクテックシティの方針を確定し、後に続く民間企業の積極的な参入を促していくという意味で重要である。
<委員長:近藤健雄(日本大学 理工学部海洋建築工学科助教授)
委員:24名、オブザーバー:2名、事務局:1名、幹事:1名>