調査研究報告書
1991-プ0(2) 平成3年度研究開発委員会産業研究部会報告書
カテゴリー:調査研究全般(TDD) 更新日:1991.07.16
- マクロ1xbet キャンペーンの開拓
第1サブWG マクロ1xbet キャンペーンの構想体系化
第2サブWG 砂漠地域における大規模太陽光発電
第3サブWG 簡易脱硫プロセスの発展途上国への技術移転
・マクロ1xbet キャンペーンの構想体系化:図們江河口地域開発プロジェクト構想をポートフォリア分析で絞り込み、さらに8項目の評価基準にもとづき、レーダーチャート分析を実施した。
・砂漠地域における大規模太陽光発電:中国の砂漠の現状と開発状況、太陽光発電の原理・特徴・コスト・開発や応用例、今後の展望について調査し、庫布斎砂漠における集中配置型太陽光発電方式の実験計画を立案した。
・簡易脱硫プロセスの発展途上国への技術移転:日本で行われている90%以上の髙脱硫率ではなく、60~70%を狙って石炭に石灰を混合して燃焼させるなどの方法が低コストかつ資源の有効利用の観点から現実的なアプローチであることを提起した。
<部会長:森眞吾 (三菱レイヨン・1xbet キャンペーン㈱取締役)
副部会長:内田喜之 (富士電機㈱技術開発センター技術企画部長)
第1WG マクロ1xbet キャンペーンの開拓:
幹事 松村正雄 (㈱石井鐵工所部長)
副幹事:1名
サブWGリーダー:3名
委員:17名(幹事、副幹事、サブWGリーダー含)
第1サブWG マクロ1xbet キャンペーンの構想体系化
第2サブWG 砂漠地域における大規模太陽光発電
第3サブWG 簡易脱硫プロセスの発展途上国への技術移転> - 河川・湖沼の浄化方法
河川・湖沼の浄化に関する調査研究のケーススタディとして宮城県北部の「伊豆沼」を対象として実施。河川と湖沼を分離(独立水系)せず、流入河川、流出河川および湖沼の相関性を考慮した浄化の方法として、枯死により水質を悪化させる枯ハスの刈り取りと水鳥の餌ともなるマコモやヨシの植生による水質浄化、さらに浚渫による浄化法として、湖内の一部に沈殿池を設け堆積汚泥を集中させ、効率よく環境への影響を少なくして浚渫する方法を提案した。
<部会長:森眞吾 (三菱レイヨン・1xbet キャンペーン㈱取締役)
副部会長:内田喜之 (富士電機㈱技術開発センター技術企画部長)
第2WG 河川・湖沼の浄化方法:
幹事 鎌田正孝 (㈱フジタ 技術研究所副所長)
副幹事:2名
委員:14名(幹事、副幹事含)> - 高齢化社会における社会施設の整備
高齢者雇用と就労に関する条件の提案、核家族化の社会環境のもとともすれば孤立感を持ちがちな被雇用者の心理面をサポートする仕組みについての試案を行った。 増加する高齢者が社会活動を営むに当たって働きやすく暮らしやすい社会施設に関する提案および高齢者のメンタルケアや安全で快適な生活を送るための要件を提起した。
<部会長:森眞吾 (三菱レイヨン・1xbet キャンペーン㈱取締役)
副部会長:内田喜之 (富士電機㈱技術開発センター技術企画部長)
第3WG 高齢化社会における社会施設の整備:
幹事 古山仁則 (富士電機㈱制御システム事業本部主査)
副幹事:1名
委員:5名(幹事、副幹事含)> - 小規模電力・熱エネルギーの利用拡大
都市部における「ごみ」ならびに「下水」の資源あるいはエネルギーとしての有効利用の調査をし、ごみ焼却設備の現状、再資源化の検討、下水処理設備の現状、水の有効利用について検討を行った。ごみ焼却設備および下水処理設備の立地についても提案を行った。
「ごみ」分別収集システムの抜本的改革が必要なこと、直接的な再資源化のほか、コンポスト、メタン発酵等の有効利用、焼却灰の資源化についていくつかの提案を行った。
「下水」汚泥の再資源化(コンポストやメタン発酵等)や中水(処理水)の水資源等の積極的利用を提案熱としての利用例を提示
<部会長:森眞吾 (三菱レイヨン・1xbet キャンペーン㈱取締役)
副部会長:内田喜之 (富士電機㈱技術開発センター技術企画部長)
第4WG 小規模電力・熱エネルギーの利用拡大:
幹事 西村茂樹 (西松建設㈱土木設計部副部長)
副幹事:1名
委員:16名(幹事、副幹事含)>