サロンドエナ
「《第340回 サロンドエナ》」開催のご案内
日時 | 平成23年12月21日(水) 15:30~18:00 | |
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場所 | 当協会 6階 CDE会議室 | |
会費 | (1)賛助1xbet 最速銀行振込 出金 無料 (非1xbet 最速銀行振込 出金 5,000円) (2)懇談会 500円 *当日受付にて申し受けます。 |
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プログラム | ● 講 演(15:30~17:00) | |
[テ ー マ] | 眠れる自然エネルギー「地熱への期待」 | |
[講 師] | 真山 仁 氏 小説家 大阪府出身 2004年 「ハゲタカ」(ダイヤモンド社)でデビュー 2007年 「ハゲタカ」NHKドラマ化 2006年 「マグマ」(角川文庫)出版 2011年 「コラプティオ」(文藝春秋) |
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[講演趣旨] | 日本は、世界で有数の火山国であり、未曾有の地熱ポテンシャルを持っている。 地熱研究会のレポートにもそのポテンシャルは、2,347 万kW (産総研が行った我が国の地熱資源量評価…温度が150℃以上の地熱資源量)と試算されている。 さらに、より低い温度領域での温泉発電の開発に有望な資源量(53℃~120℃の熱資源量)は、833 万kW と試算されている。(100万kW級 原発8基分--- 2009年経済産業省発表) 世界で最も進んだ地熱発電先進国は、アメリカだが、フィリピン、インドネシア、メキシコ、イタリヤと続き、日本は、大きく離され世界で6位に甘んじている。 東日本大震災によって、日本のエネルギー政策も大揺れしている中で意外に、この地熱エネルギーがマスコミに取り上げられることは、ほとんど無いが、太陽光や風力など自然エネルギーに負けないポテンシャルは、注目すべき、まさに眠れる自然エネルギーである。 講師が小説「マグマ」の執筆にあたり「地熱」の取材を通して感じた「地熱の現状」と講師自身が見つめる「地熱への期待」を熱く語っていただく。 |
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●懇談会(17:00~18:00) 講演終了後、講師を交えて立食形式で行います。 |