2021.04.23「ヒアリング」は大変なのです

ちょっと堅苦しい話を...。

協会には、業界の発展に寄与した皆様を表彰する「功労者表彰」があります。
各社からは「これぞ功労者表彰を受けるにふさわしい」と優れた案件が応募(推薦)されます。
おかげさまで今年も相当な数が集まりました。

この案件を「外部有識者からなる選考委員会」にて審議するのですが、各企業の皆さんに代わり選考委員に説明するのが、
いわゆるヒアリングメンバー(技術系職員)の7名です。
実は私もその一人。

ヒアリングメンバーは提案された各社から直接説明を受け内容を十分に理解し、
各企業に代わり、選考委員の厳しい質問に答えなければなりません。
それゆえ、各社からのヒアリングの際、技術面・経済面・環境面の質問以外にも、
エピソード・未来像まであらゆる内容を吸い上げ、自分なりに理解度を深めます。

むろん、各PJには、さまざまな苦労があり、背景にはドラマのような展開もしばしば...。
「NHKのプロジェクトX」という番組を見ていた世代である私は思わず身を乗り出しますが、
数件、ヒアリングを聞くだけでも相当疲れます(互いに真剣勝負なので...)。

今年度ヒアリングは本日にて終了。
ヒアリングメンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした。
みなさん、この1か月でさらに白髪が増えてしまいましたね。

でも、これからが本番です!
7月まで頑張りましょう!

(本日の担当:k)

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